2013年8月1日木曜日

マイアミバイス


今さらなんですが・・・・「マイアミバイス」
衝動買いしてしまいました。

80年代のマイアミを舞台にした刑事ドラマ
アメリカのお約束のハッピーエンドでなく、リアルを求めた後味の悪い終わり方もある

80年代にヒットした曲が流れてMTV版刑事物のような側面もある。

マイアミバイスの日本版を狙ったのが「あぶない刑事」  でもシリアスからコメディ色にうつりホームドラマ化してしまった。

銃マニアである監督のこだわりで、使用用途や取り扱いにリアルを求めた作品で
裁判中に停電になり、電気がつくと裁判官、弁護士、検察官が銃を構えていたりして
ただの停電とわかった時に、裁判官が「銃で身を守ることを保障するアメリカの素晴らしい一面でした」と沸きあい合いになるシーンがシュールです。

古い刑事ドラマは、今みるとおもしろい発見があります。
西部警察では、団長が散弾銃で精密狙撃するし、後半では戦隊物の刑事版になってたりする
初期の西部警察と踊る捜査線を交互に見ると楽しめると思います。

チンピラを因縁つけて警察所で取り調べ、殴る蹴るの暴行の末、「奴は、本当に知らないようです。」「そうか。」ですます石原軍団。
ハードボイルドとバイオレンスを間違えていたけど普通にオッケーが出ていたし誰も疑問に思わなかった時代。

同年代の刑事物と比べると「マイアミバイス」は、今みても結構おもしろくて世界感に引き込まれる作品です。
人種差別が今よりも強かった時代だけど、ドラマの中では白人・黒人vs移民(ヒスパニック)
現在のアメリカは、アメリカ人vs移民(アメリカに馴染まないヒスパニック、中国人、韓国人)
ある意味予言していたのかも?


アルファード


コート剤の拭きつけです。


アルファード


アルファードの入庫です!

コーティングタイプは「プラチナガラスコート」をオーダー頂きました。

ポリッシュ作業の画像です。